整理整頓・その2

先週偉そうな事を書きましたが、私も「捨てられない」タイプです。(^^ゞはい。
自戒の意味も含めて書きました。
私の場合、捨てられないのは「勿体無い」が大部分を占めています。
そこで、なるべく捨てずにすむ処分方法をご紹介します。

◆3タイプに分ける
1.新品・未使用品、または同等の状態
2.中古感はあるがまだまだ使える
3.ちょっとボロい
洋服や本、電化製品、生活雑貨などいろいろなものを処分する時に、まずこの3タイプに分けて処分方法を変えます。
1、2は、人にあげる、オークションに出品、フリーマーケットに出品、リサイクルショップや買取をする古着屋や古本屋などに売ります。衣類は状態によって、難民救済衣料センターに送ります。
3は思い切って捨てます。資源ゴミで出せる物は資源回収に回します。
少々手間がかかりますが「まだ使えるのに捨てるの勿体無い」が凄く少なくなる上に若干のお小遣いも稼げます。
私は、オークションやフリマでいらないモノを売り欲しいモノを買っています。

他にも、処分の時期や仕方のヒントを紹介します。

◆1年保存
シーズン物以外のこまごましたモノなどに効果的です。
年末の大掃除の時などに、箱やストックケースに「だいたい半年使ってない」モノを年月日を書いたメモと一緒に押入れに仕舞います。
その後、必要なモノがあればそこから取り出します。
翌年の大掃除の時に箱ごとひっぱりだし、1年間一度も取り出さなかったモノは処分します。1年使わないモノは今後まず使わないでしょう。

◆モノを平面化(スリム化)
思い出のある使わないモノに効果的です。
写真にとって写真を残し、モノ自体は処分します。過去の思い出ならばモノも写真も同じです。
可愛い専用アルバムを作ると結構頑張れますし、写真ならばかさばらずスリム化できますね。
パソコンのある人は、CD-Rに保存出来ますね。
また、頑張ればパソコンでいろんなモノをデジタル化する事も出来ます。
私は古いカセットテープやレコードをぼちぼちCD-R化しています。

◆スペースからはみ出たら処分
書棚やタンスなどに効果的です。
入るスペースが決まっているモノは、新しいモノが増える事で入りきらなくなってきます。
入りきらなくなったら、思い切って処分しましょう。
そうすればモノが溢れる事はなくなります。

みなさんも色々工夫をして、楽しみながら整理整頓してみて下さいね。(^^)
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