女性必見・全然解ってない!!その1

よくある夫婦の会話
妻「こないだ○○さんハワイに行ってきたんですって〜。ヽ(^。^)ノ」
夫「ふーん(゜_゜)」
妻「でね、△△さんの所は夏に家族でオーストラリアに行く予定なんですって。ヽ(^o^)丿」
夫「あー。△△の息子さん確かオーストラリアに留学してたっけ。(゜-゜)」
妻「そうなのよ〜。(^。^)」
夫「あー。そうなんだ〜。(-。-)」
妻「・・・・・・。」(-_-メ)ナンダヨ。ゼンゼンワカッテナイ。コイツ。(怒)
そして、妻は途端に機嫌が悪くなり、夫は豹変した妻の態度を見て「??」と思う・・・・。

夫婦を例にとりましたが、友達や恋人も含めて男女関係にはこのパターンが時々出てきます。
会話では、妻が『本当は旅行に行きたい』と言う事をはっきり言わず、他人の行動を例にとって自分の真意を汲み取って欲しかった訳ですね。
でも男性にしてみたら「○○さんがハワイに行った」「△△さんが夏にオーストラリアに行く」と言う事実だけを理解していたのです。そして、他人の事なのでそんなに興味も沸かずに聞き流したようですね。(^^ゞ
つまり、夫は妻の本心は全く理解していなかったのです。

女性の会話は感情型、男性の会話は論理型と言われています。
女性が10言わずとも理解出来て当然と思って話しても、論理的に説明をしていない会話を男性にぶつけると、男性にはそれが理解出来ないのです。
また逆に男性は論理立てて説明くれなきゃ理解出来ないのは当然と思っています。
男女の会話がもつれて、男性が「じゃ、どうして欲しいの?」とか「じゃ、どうすればいいの?」と言っている時がまさしくこの会話の型が違うギャップから来ているのです。

男女のコミュニケーション方法の違いからお互いの溝が深まり、結局別れたり、離婚迄発展して後から後悔するのは大変残念な事ですよね。でもこのパターン結構あるそうなんです。
女性の見地から男女関係を上手く続けるポイントは、男女ではコミュニケーションのとり方が違う事を認識した上で、自分の感情を論理立てて相手にはっきり伝える事かも知れません。
先の夫婦の会話も妻が何をしたいか、何故そうしたいかをきちんと伝えれば旦那さんに解ってもらえるでしょう。
妻「あのね。今度旅行に行きたいの。」
夫「旅行?」
妻「うん。最近2人でゆっくり旅行してないでしょ?一緒に行きたいな。」
夫「あー。そういやぁそうだなぁ。」

書いてる人間が女なんで女側の話ばかりで恐縮ですが(^^ゞ、次回続編をお送りします。

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