第八運特集その2

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第八運になると
第八運を予想する
これからどうなっていくのかを要素を元に考察していきます。
現在の不況はこの20年で明るい回復の兆しはほとんどないでしょう。株で言うところの下げ止まりが精一杯かも知れません。ただ、停滞・安定・忍耐と言う要素から、今の状況よりさらに悪い経済・社会状況にはならない可能性があります。
以前は2対8だった成功者と敗者の割合が1対9とより二極化され、多くの人々はいっそう厳しい状況になるかも知れません。
旧態依然とした企業やサラリーマンは淘汰されるような厳しい状況に陥り、生き残る為には新しい考え方や企業理念が必要になってくるでしょう。
逆に言うと、この時代を生き残る新たな考えや産業が生まれ、発展していくという事です。
経歴や肩書きではなく、時代の流れを敏感に察知し、柔軟な考え方を持ち、流れに乗れば成功者の仲間入りをする事が十分可能なのです。
情報、技術の分野で大きな発達発展があるのも下元の時期の特徴ですので、新しい技術が生まれる可能性が十分にあります。
また、第八運の初期は新しい学問「蘭学」を弾圧した蛮社の獄のように、新しい時代の流れを保守的な権力者が押さえ込もうとする可能性がありますが、徐々に権力者の力では抗えなくなるでしょう。
イラク戦争でも国連の意見を無視し独断で行動している、世界一の大国アメリカの権力も薄れていく可能性があります。
それに伴いアメリカ至上主義政治を行っている現在の日本の政治も何がしかの崩壊があるかも知れません。
そして、土の気が強いので地震や火山の噴火など土地に関する災害がある可能性もあります。
同時に、自然がキーワードとなり自然回顧や自然を大切にする考えがより広まって地球を大切にする意識が強くなるでしょう。
見せかけや見栄の外側を飾ったものではなく、自然で本質的な本物志向になっていきます。
また、理性・道徳・慈悲と言ったヒューマニズム的意識も強くなるでしょう。その為、内戦や戦争も徐々に収束していく可能性があります。
(※このページは2004年に発表しています)

第八運になると
土地の気の流れ(地運)が変わる事で、それまでとは吉凶が変わってきます。
これにより、今までうまく行かなかった人が幸運になったりその逆になる可能性もあります。
風水の玄空派(飛星派)では、この三元九運の気の流れを、鑑定の際特に重要視しています。
例えば、第七運の期間に建設された家に住んでいて、第七運の時代の吉凶と、第八運に時代が変わった場合では、吉凶方位や家の気の流れが全く変わってしまう場合もあります。
今後20年を少しでもラッキーに暮らすためにも、この気の流れを上手く取り入れると良いでしょうね。

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