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セルフカラーセラピー

カラーセラピー色で癒し効果を得るものですが、特別な事をしなくても自分で出来ます。
例えば、自分の大好きな色をインテリアに取り入れたり、好きな色の服を着た時は心がウキウキするでしょう。
これは色が自分の精神状態に良い影響を与えていると言えるでしょう。
ここでは、自分で出来るカラーセラピー、セルフカラーセラピーをご紹介します。

カラーセラピーのメカニズム1

人が色を選択する際に、精神的・肉体的共に「自分の必要としている色」「自分の状況を表現する色」がある事は既に「色について」のページでご紹介しましたが、それが何故「セラピー=治療」に繋がるのかをお話します。
「自分の必要としている色」は以前お話した「マイナス部分」をニュートラルな状態に戻す作用があり、人間はそれを無意識に選択出来る能力を持っています。
では「自分の状況を表現する色」はどうでしょう。
例えば嫌な事があった時、その事を人に話すと少し楽になると言う体験は誰でも一度は経験されていると思います。
この様に人間は自分の心や体の叫びを色に投影し、吐き出し、昇華させる事が出来る能力を持っているのです。これも自然治癒能力のひとつであると考えています。

※カラーセラピーについての詳細はカラーセラピーをご覧下さい。

カラーセラピーのメカニズム2

色・形を判別するのはだいたい右脳で処理が行われています。
そして、論理的・理性的に処理しようとする左脳に比べて、感情的・本能的であり、自分にとって快感(高揚感・鎮静感)になるものを優先的に取り入れようとする傾向があります。
これは自分の状況を表現する色=心や体の叫びを色に投影し、それにより快感を得るのも同様です。
また、色を選択する→目からその色の情報を取り込むと言う2重の行動が、より右脳に快感を与えます。
この右脳の快感がバランスを取ろうとする左脳にも働きかけ、脳の指令が心や体に良い影響を与え、結果「癒し」に繋がっていくのです。

疲れている人は色を塗ろう

カラーセラピーは何もちゃんとした施設で指導のもとで行わなくても、ある程度自分で出来ます。
それは自分で色を選択し、表現する事で内面を吐露し昇華させると共に、無意識でも必要な色を選択出来る=自分でニュートラルな状態に戻せるからです。
人間は自然治癒能力が備わっています。それを最大限に生かせる方法のひとつが色を使う事なのです。
勿論医師の指導が必要な方は病院に行くべきですが、病院に行くほどでもないけど、精神的・体力的にちょっぴり疲れている人には効果抜群でしょう。
実際のやり方は次項で説明します。

絵を書く?ぬり絵する?

自分でカラーセラピーをするには、絵心がある方は自分の好きな絵を描けばいいのです。
描く紙は何でもOK。画材も絵の具・色鉛筆・カラーマジック・クレヨンなどなんでもOK。
いろいろ画材を持っている方は、その時の気分によって画材を選ぶのもいいでしょう。
例えば、ストレス発散には力いっぱい塗れるクレパス、穏やかな気分になりたい時は色鉛筆など。
この中でもオススメは画用紙と絵の具です。自由に混色出来る事と、流動的に塗れるのが魅力ですね。
但し、人に見せる為に絵を描くのではありませんから、上手下手は度外視してください。
大切なのは「好きなように描く」事です。
そして、色を塗る時は、規定概念にこだわってはいけません
「葉っぱは緑で輪郭からはみ出してはいけない」なんて概念は捨てて、抽象画位の勢いで心の赴くままに描いて行きます。
絵を描くのが苦手な人はぬり絵をオススメします。紙に思うままに色を塗って行きます。
1色だけでも、任意の色数でもOK。形も全くこだわらずに自由に塗っていきます。
苦手だと思われる方は子供用の市販ぬり絵でもOK。
但しあくまでも自由に塗りたい所に塗りたい色を塗ることが大事です。
無理に何か形になった物を描こうとすると、左脳が働きその形に近づけないといけないと言う固定観念が働き、逆に心理的にプレッシャーを感じてしまいます。これでは癒しになりませんね。
規定概念にこだわらず、好きなところに好きな色を好きなように塗っていきます。
これを例えば毎日とか、一週間に1回など定期的に続けていくのです。
最初は戸惑う事もあるでしょうが、その時心に引っかかった好きな色を好きに塗っている時は夢中になります。そして、終わってみると心が軽やかですがすがしい感覚になるでしょう。
これだけで効果的なストレス解消になりますし、描き終えたものを色の持つ意味を踏まえて鑑定し、その時の体調や心理状態を知る手がかりにもなります。

癒しは男性にも

リラクゼーショングッズやヒーリンググッズが80年代から静かなブームになり、そのまま独自の地位を確立しています。
ヒーリングミュージック、アロマテラピー、ハーブ、イメージトレーニングなどですね。
しかし、アロマオイルで部屋にリラックス出来る香りを満たしたり、ハーブティーを呑んでリラックスする人の大半は女性です。
色も同様に、今日の気分で服の色を変える事が出来る女性に比べ、男性はサラリーマンならばグレーや濃紺のスーツに黒や茶の靴を履き毎日仕事に出かけています。
最近カラフルなカッターシャツもありますが、仕事場の雰囲気で選ぶことをためらってしまう場合もあるでしょう。
この様にリラックスする方法を良く知り実行しているのはほとんど女性です。
このページを見ている方も大半が女性です。
男性はそういう機会も少ないのでしょうか…。毎日仕事でストレスが堪っても、せいぜい酒を飲んでうさを晴らす位なんでしょうね。
実際、精神科にかかる男女比は男性の方が多いと言う統計があります。
その為、普段からリラックスする術を男性にこそ知って欲しいものです。
絵を描いたり、色を塗るのは寝る前のちょっとした時間でも出来ます。
男性の方は、ものは試しにやってみては如何でしょうか。

入院中の人にも効果的

体験した方ならお判りになると思いますが、入院中は1日が大変長く感じます。
そして、体の不調だけでも憂鬱なのに、退屈で寂しくて、外とのつながりが希薄で、彩りの無い病院では精神的にも参ります。長期入院ならなおさらでしょう。
家族や友人の励ましと、せいぜいTVや本位でしか外とのつながりを実感できないですね。
そんな時に、絵を描く・ぬり絵をするのは、心理的効果だけでなく、先にお話しているような効果から体力的にも良い効果か得られます。
その為、医学的にも治療としての効果が認められています。
特に脳梗塞などの症状で脳の機能に障害が残り、四肢に麻痺が残ったりしている場合などは、手を動かすリハビリの効果と共に、脳の機能を元に戻そうとする働きが生まれます

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