水晶の見分け方

実際水晶を手に入れる時、予算や目的に合わせて自分に合った水晶を是非見つけてください。また、入手した水晶は必ず浄化をしてあげてください。

水晶とガラス
天然と人工
色形
自分に合った水晶の調べ方

水晶とガラス
まず気になる事は本物かどうかと言う事だと思います。天然水晶の特徴を理解すれば見分けが付きやすいでしょう。例えば小さな水晶玉を求める時は、似たようなビー玉を用意し見たり触ったりして比較すると良く解るかもしれませんね。
天然水晶の特徴(ガラスと比較)
・比重が大きい(重い)
・表面温度が低い
・結晶の面や線(条線)が見える
・内包物(インクルージョン)がある
・堅い
後、直径1cm以上の水晶玉で大きければ大きい程解るのは、屈折率の違いです。
細い線や毛等を玉越しに見ます。くるくる動かすと水晶は場所によって二重に見えますがガラスではどの角度でも二重に見えません。
実際既に持っている水晶玉(小さいモノ)が本物かどうかを調べる方法もあります。但し「偏光板」必要です。
2枚の偏光板を用意し、2枚を合わせて光にかざし手前の板を回転させ「一番暗く見える角度」を探します。
この位置のまま片手で3cm程離して持ち、一方の手でその間に水晶を差し込み光越しに見ます。
水晶を回転させていくと同心円状の虹色の層が見えてきます。ガラスはこの層はありません。
余談ですが、この方法に雲母板をプラスすると水晶の結晶が右螺旋か左螺旋かも確認出来るそうです。

天然と人工
水晶を使用するからには天然水晶が一番力を発揮します。しかし、人工のものや高品質のクリスタルガラスでも代用は可能です。天然水晶にこだわるあまりに天然と偽った高価なモノを騙されて買わないように気をつけましょう。

色形
風水で使用する場合はなるべく内包物のない無色透明のものがいいでしょう。
六角柱状の原石よりも水晶玉の方がトラブルなく(円滑に)浄化や願望達成が出来ると言われています。
また、小さい水晶玉でも効果はありますが、これを7つ円陣に組むと大きな水晶と同じ力を発揮するとも言われています。

自分に合った水晶の調べ方
いろいろ方法はありますが、Oリングテストをご紹介します。実際に医療でも使われている方法の簡易版です。
手伝ってもらう方ひとりが必要です。
1.2人共指輪や時計など手にしている金属モノを全て外します。
2.自分(被験者)は利き腕の親指と人差し指(握力の強い方は中指)の腹をくっつけ指で「O」型の輪を作ります。
3.相手は親指と人差し指を輪の中に入れてそのOリングを作っている被験者の指を離そうとします。
(イラスト参照/iモードJスカイ)
4.被験者は指が開かない様に力を入れます。
5.この時の開く力具合を2人共覚えておきます。
6.次に被験者は水晶を利き手と逆の方に持ち、もう一度Oリングを「同じ力」で開かない様にします。
7.先程の何も持たない時に比べてOリングの開かない力が強い(Oリングが開かない)場合は○、弱い(Oリングが開く)場合は×です。
Oリングテストは薬や化粧品でも自分に合うかどうかテスト出来ますので応用してみて下さい。タバコで実験するとほとんどの方は力が入らずOリングが開いてしまいますよ。
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