カラーリングスター
■カラーリングスターとは
星(五亡星)の各パートに自分の好きな色を塗って判断する色彩心理学を応用したテストです。
■やり方
紙に左の図のような一筆書きの星を書きます。まわりに5つの三角形と真中の五角形がある星(五亡星)です。
色鉛筆やカラーペン等色が塗れる画材も用意して下さい。
それぞれのパートに色を塗っていきます。
好きな色を好きな場所から塗ればOKです。
また、同じ色を使用してもOK。
なお、この診断で解説しているのは、赤、青、緑、オレンジ、黄、ピンク、水色、紫、茶、白、黒、グレーの12色です。(右の画像は一例です)
また、最初に塗った部分には1、次に塗った部分には2と言うようにパートに番号をつけていきます。
これは、後で塗った順番と場所が判断材料になるための覚書になります。
診断
カラーリングスターの診断は、その時その時で自分が塗る色や場所、順番が違ってきます。
ですので、解説によっては辛辣なものもありますが、「今」の自分についての内容として捉えて下さい。
星の各パートと色を塗った順番について
星の各パートにはそれぞれ意味があります。
一番最初に塗ったパートから順に自分の興味・関心が高い順番になります。
星のパートを上、右上、右下、左下、左上、真中で分けて説明します。
◆上・将来に対する期待
◆右上・対人関係
◆右下・過去
◆左下・家庭環境
◆左上・自分の性格と恋愛
◆真中・現在の心理状態
また、順番にも意味があります。
◆右回り(時計回り) 積極的で外向的、活発な傾向
◆左回り(反時計回り) 慎重でどちらかと言うと内向的な傾向
◆上から順に 好奇心にあふれ若々しく活動的な傾向
◆下から順に 過去にこだわっていたり大人っぽい傾向
◆真中から 自己中心的な傾向
◆真中が最後 自分を押し殺す状況が続いている傾向
それぞれのパートに塗った色の意味
星のパートを図の様に上、右上、右下、左下、左上、真中で分けて説明します。
上 | 右上 | 右下 | 左下 | 左上 | 真中 |
補足
選択した色のバランス
◆暖色系(赤・オレンジ・黄・ピンク)から4色以上選択した場合
積極的でハイテンション。体調が良く、自分に満足している。攻撃的な傾向もある。
◆寒色系(青・水色・緑・紫)から4色以上選択した場合
消極的でパワーダウン。冷静で思索的、こだわりが強い時等。
◆6個所全て異なる色を選択した場合
特に深刻な問題はなく、自分で解決できる状況の時。
◆2〜3色を選択した場合
見栄っ張りで外見を気にしすぎる傾向。
◆1色のみを選択した場合
ストレスが貯まり過ぎ、心が閉ざされている時。